私立高校学費・補助金・教育ローンのツボ

お金のこと、全部詳しく教えます。

教育ローン-申請の流れと審査にかかる日数、詳しく教えます。

お爺ちゃんお婆ちゃんの支援があったり、そもそもお金持ちの恵まれた方々は別として、子どもの教育費でお悩みのご家庭は多いでしょう。

お子さんが私立の高校や大学、大学院へ進学することになった場合、教育ローンを利用するという手段が考えられますが、それには一体どのような手続きが必要なのでしょうか?

このページでは「国の教育ローン」の申し込みから融資までを詳しく解説していきます。

まずは「国の教育ローン」で検索、申し込み

JFC(日本政策金融公庫)のウェブサイトで「国の教育ローン」のページを開きます。

国の教育ローン申し込み

こちらにある説明を熟読したうえで、まずは「インターネット申し込み」を開いてメールアドレスの登録をします。アドレス登録完了後にメールが届きます。メールに書かれたURLから入力フォームへ進んで必要事項を入力し、申し込みます。

申し込みが完了後すると、このようなメールが送られてきます。

国の教育ローン申し込み

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※メールが届かない場合は入力したアドレスが間違っているか迷惑メールフィルターに引っかかってしまっていると思われますので、事前に正しいアドレスとメーラーの設定を確認しておきましょう。

本文中のリンクを開くと、4ページにわたるPDFが表示されます。ここには先程入力した申し込み内容は一切反映されていませんから、おそらく、どなたにも同じPDFの案内になっていると思われます。

1ページ目は申し込み手続きの案内。郵送か取扱店へ直接行って申し込むかの2通りがあるという説明です。

国の教育ローン申し込み

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続いて2ページ目は必要書類の案内。

国の教育ローン申し込み

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契約するかどうかはまだ未定で、とりあえず審査の申し込みをするという時点では、1~5の書類を提出します。進学先が確定していない場合は6の書類はまだ用意できませんから、契約時までに用意して提出すればOKです。

そして3ページ目と4ページ目は「保証依頼書」と「保証委託約款」になっています。

国の教育ローン申し込み

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「よくあるご質問」にも書かれていますが、(公財)教育資金融資保証基金による保証を利用することができ、その場合、連帯保証人は必要ありません(保証料を融資金から一括して差し引かれます)。 連帯保証人による保証を利用する場合は、進学者・在学者の4親等以内の親族(進学者・在学者の配偶者を除く)を立てる必要があります。

保証依頼書の下に続けて保証委託約款が書かれています。

国の教育ローン申し込み

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(公財)教育資金融資保証基金による保証を利用する場合には、この2枚を、連帯保証人を立てる場合にはこれに代わる書類(指示があります)を、他の必要書類とともに郵送するか取扱店へ持参します。

※申し込みをする前に、「よくあるご質問」を含め、各ページに書かれている説明をよく読みましょう。


必要書類を揃えて郵送または持参したら、ここから審査へ

審査にかかる日数は申し込みの時期によって異なります。当然のことながら、申し込みが集中する年度末は時間がかかるわけです。混み合わない時期ならば3日程度で審査結果のお知らせが来ますが、年度末あたりだと2週間ほど覚悟しておいたほうがよさそうです。

これまでの「申し込み」は、あくまでも審査をしてもらうための申し込みです。ここで審査に通っても、その後、受験の結果によって融資の必要がなくなれば、そこから融資の「契約」をせずに取り消せば、ただ”審査に通った”というだけのことで終わるわけです。

ですから、もしもお子さんが私立学校へ進学する可能性がある場合は早めにこの審査だけ通っておけば、実際に融資が必要になったときの契約手続から着金までにかかる日数を短くできるという利点があり、逆に必要がなくなれば融資の申し込みまで進まなければいいということになります。

ただし、ここまでに必要な書類を用意する手間と数百円の手数料が発生し、さらに重要な個人情報を差し出す必要がありますから、ここはやはり慎重に検討してからにしましょう。

審査に通ったら、今度は融資の契約

これまでご説明したように、審査の申し込みが混み合わない早めの時期に審査に通っておけば、あとは必要になったときに「契約」をすれば、早くて数日後に融資を受けることができます。

契約から着金については別記事『教育ローン-契約と実際に着金するまでの日数、詳しく教えます。』で詳しくご説明します。

高校受験も大学受験も一般的に受験と合格発表の時期が私立→国公立ですから、それぞれの状況にあわせて早めに検討しておきましょう。

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